肩関節脱臼整復

当院に久しぶりに肩関節脱臼の患者様がいらっしゃいました。

前方脱臼ですが、烏口下脱臼では、上腕を30度から70度の範囲で外転挙上(腕を外側に上げた状態)し、健側(脱臼していない側)の手で患側(脱臼した側)の腕を支える姿勢になります。またその外転挙上位で固定され、他動的にも自動的にも腕が動かせなくなります 。この状態を弾発固定(だんぱつこてい)もしくは弾発抵抗(だんぱつていこう)といい、この現象は脱臼固有の症状です。
 健側と患側の肩を比べると、患側の肩は自然な丸みが消失して肩峰が角状に突出し、上腕の長軸が内方に偏位して見えます。
 触診では、肩峰下に空虚な関節窩を触知し、前方の烏口突起下に上腕骨頭の丸みを触れます。
 鎖骨下脱臼でも症状はほとんど同じですが、 上腕の内方偏位はさらに顕著となり、上腕骨頭を鎖骨下に触知します。また、弾発固定の肢位が烏口下脱臼よりもさらに外転挙上位となるため、健側で脱臼した腕を支える姿勢が、患側の手首や指先を健側の手で持って前上方に突き出す様な状態になるため、まるで手首や指を痛めて支えているように見えることもあります。また、烏口下脱臼と同様に、患側の肩は自然な丸みが消失し て肩峰が角状に突出しますが、その程度が烏口下脱臼よりもさらに明瞭になります。

と難しいですが・・・治療はものの1分ほどで整復完了しました。全治3週間くらいでしょうか。テーピング+包帯+三角巾で様子をみながらやっていきます。

当院ではなるべく患者様の負担を軽く日常生活を送れるように致します。

ほんごう接骨院は、骨盤矯正だけでなく、全国優良スポーツ治療院としてあらゆる怪我に対処していきます。