足首を捻挫しましたが、軽かったので病院に行かずに放っといていました。と
よくお聞きします。足首はひざから下の脛骨と腓骨という骨が足首の部分の踵骨(かかと)を
押さえています。足首を捻るという事は、脛骨・腓骨が少し広がり、かかとの部分の骨が内側・外側に捻られます。。
機能的以上に骨が移動するので痛みが出てしまいます。炎症が治まれば痛みが消えますが、広がった骨はそのままに
なってしまします。何度も捻挫してしまうというのはかかとを押さえている骨が広がったままという方が多いのです。
足首を捻挫した後は脛骨・腓骨・踵骨を正しい位置に戻し、アライメントを整えることが大切です。
再発を防ぐためにも軽い捻挫でも病院へ一度受診いたしましょう!