●感触の心地よさは、ホルモン分泌や脳にも影響があり、
化粧品各社は、新たな研究領域に、テクスチャー、香り、デザインなど
五感に働きかける感性の研究が注目されています。
スキンケア時に肌に触れることで得られる心地よさが見直され、
コロナ禍で売れている製品は実は情緒的な価値(=感性価値)の高い製品なのです。
その感性と同時に、
心地よさだけでなく確かな効果が必要な化粧品。
時短で着実に効果を感じたい!
ここで、美容機器のテクノロジーの登場です!
化粧品を変えることではなく、化粧品の浸透に注目することかもしれません。
そして、美容機器のテクノロジーを最大限に生かすには、
お肌のこと、化粧品のことを知ることから。
お肌の事
まずはお肌のことから。
お肌の構造と電気の膜って何?
皮膚の表面、角層は弱酸性。陽イオン(=プラスイオン)が多い状態ですが、実はその内側の層、顆粒層は陰イオン(=マイナスイオン)でアルカリ性です。
この角層のプラスイオンと顆粒層のマイナスイオンがお互いに反発しあって微弱な電気の膜により、バリア機能が保たれています。
バリア機能は雑菌から肌を守ったり、肌の内部の水分の蒸発を防いでくれる重要な働きをしてくれますが、
同時に、このバリア機能のため、スキンケアでも化粧品の美容成分も奥に浸透することができません。
いよいよ、
ガルバニック美顔器の登場です!
ガルバニック電流って何?
ガルバニックで浸透させるってどういうこと?
ガルバニック美顔器は、肌に微弱な電流を流すことで、角層と顆粒層の電気的な反発を弱めてくれます。
そして、陰イオン(=マイナスイオン)を流すことで、美容成分のマイナスイオンを帯びた成分が反発し、肌の表面から遠ざかろうとして浸透するというメカニズムです。
その効果は手やコットンでの浸透に比べて何十倍以上にもなるといわれています。
美容成分ではビタミンC誘導体やアミノ酸などがマイナスを帯びた成分になります。
そんなイオン導入、向いているのは化粧水や美容液で、水分や美容成分をしっかりと肌の奥に届けたら、乳液やクリームなど油分の多いもので蓋をしてしっかりと保湿ケア♪
水分の蒸発からお肌を守ってください。
ガルバニックで汚れを吸着するのは何故?
クレンジングでは落としきれない汚れ、実は毛穴の奥の皮脂やホコリ、タバコの煙や排気ガスなどの汚れはマイナスの電気を帯びています。
陽イオン(プラスイオン)でマイナスの電荷を帯びているこうした汚れをお肌から取り去ってくれます。
ガルバニック電流で期待できる効果
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